オープン戦に突入したプロ野球。今季は日本ハムの清宮幸太郎をはじめ、野手に楽しみな新戦力が多いようだ。シーズン開幕まで約1カ月、先週の「投手力」に続いて12球団の「野手陣」を攻撃力と守備力の両面からチェックする。 ■2017チーム打撃&守備成績 ※()内数字はリーグ順位 打率.273(1位) 得点 736(1位) 失策71(4位)
2月18日の中日との練習試合に代打で出場し、初球本塁打を放った鈴木。打撃は好調だが……
昨季にセ・リーグのほとんどのチーム打撃成績でトップをマークした強力打線が、今季も快進撃のカギを握っている。得点源はやはり、一、二、三番に座る
田中広輔、
菊池涼介、
丸佳浩の「タナキクマル」。この上位3人はほぼ全試合、スタメンに座ることが期待される。
四番は順当なら
鈴木誠也が大本命だが、昨季8月終盤に右足首骨折を負っており、実戦では代打や指名打者での出場のみと守備・走塁に不安も。もし開幕に間に合わないようであれば・・・
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