各球団の主役たちは目標を携え、開幕を迎える。記録に挑む者、タイトルを目指す者などさまざまだ。2018年、男たちの決意表明を聞こう。 写真=前島進
昨季、日本記録を塗り替える8試合連続2ケタ奪三振という大記録を打ち立てた。シーズンでは2014年以来4年連続200奪三振をクリアするとともに、自己最多となる220奪三振。4年連続で最多奪三振のタイトルを獲得した。それでも
則本昂大は言う。「個人の記録を優先したら大した選手ではない。チームが優勝できなかったから複雑」。チームの勝利を最優先し、三振はその副産物に過ぎないという考え方だ。
印象的なシーンがある。昨年・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン