開幕一軍入りを果たし、かつ4月8日までに出場記録のある新人たちを紹介する。小粒とも言われるが、なかなかの個性派ぞろいだ。 ※成績・情報・年齢は4月8日現在 DeNA・神里和毅 “神足”チーム浮上に導くか
今季、
ラミレス監督の決断は早い。不動のリードオフマンとして昨季、全試合で一番を任せてきた
桑原将志の打撃が不振と見るや、開幕3戦目にして新人を一番スタメンに抜てきした。長打はないが広角に打ち分けることができ、四球も選べる。そして何よりスピードがある。ここまで8試合に出場し5盗塁をマーク。チームが目指している「スモールベースボール」を具現化するアイコンとして積極的に起用され、一番に定着する勢いだ。4月6日の
広島戦[マツダ広島]では初回に右前打で出塁するとすかさず盗塁。6回には右翼線、8回は左中間へ連続二塁打で3安打の固め打ち。翌日の同カードでも6回に内野安打で出塁すると二盗を成功させ、攻撃の起点となった。新人の“神足”が・・・
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