ニックネームがつくのは、それほどのインパクトを残したという証拠だろう。過去20年の変遷に登場したものを含め、個性的なネーミングの打線を編集部が10選。年代をさかのぼる形で紹介していきたい。 【2004】巨人 史上最強打線・大型補強で“四番”がズラリ!
ヤンキースへ移籍した
松井秀喜不在が響き、前年3位に終わった
巨人。近鉄を自由契約になっていた
タフィ・ローズ、ダイエーからは無償トレードで小久保を獲得した。前年までに入団していた
清原和博(前
西武)、
江藤智(前
広島)、
ペタジーニ(前
ヤクルト)とともに、セ・パ各球団の四番打者が集結するという形となる。すると、ローズ、小久保が期待どおり40発超の活躍を見せるなどして、シーズンにおけるチーム最多本塁打を更新する259本。719打点もリーグトップの数字となった。
四番の高橋由は故障離脱がありながら最終的に30発、一番の仁志が28発、七番の阿部が33発と、まさにスキのない打線で・・・
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