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2018ドラフト特集

大阪強豪校。プロの勢力図にも変化!?「PL学園」から「大阪桐蔭」時代へ

 

1970年代から甲子園を席巻してきたPL学園高。2016年夏の大阪大会を最後に「休部」となり、栄光の歴史が途絶えてしまった。一方、大阪桐蔭高は今春のセンバツでPL以来、史上3校目の春連覇。ドラフトにおいても、勢力図が変わってきている。


 表を見れば勢いは明らかである。かつて日本球界を牛耳っていたPL学園高出身者は、NPB現役で6人(前田健太はMLBでプレー)。最年長は15年ぶりに西武に復帰した松井稼頭央で、最後のドラフト指名選手は東洋大を経て2012年10月のドラフトで阪神に入団した緒方凌介だ。

 以降、昨年まで5年間指名がないが・・・

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