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2018交流戦大展望

【交流戦戦力分析】ヤクルト・昨季最下位と苦手な舞台。強力打線でパに挑む

 

ペナントを左右する18試合セ・パ交流戦が5月29日にスタート。同一リーグとの対戦がない18試合の間に、大きくリーグ順位が変わる可能性は高いが、DHの有無や不慣れな球場での戦いと、戦術、起用法も勝敗を分けるポイントとなりうる。そこで、日程や予想布陣などを踏まえながら各球団の戦力をチェックしていこう。他リーグの球団を相手にペナントに勢いをつけるのは、どこだ!?
※記録、成績等は5月21日現在

特に好調なのが坂口。勝負強い打撃で勝利に貢献する


打線の援護が不可欠


 昨季の交流戦では、初戦となった5月30日のオリックス戦(京セラドーム)から、引き分けを挟んで6月10日のロッテ戦(ZOZOマリン)まで、悪夢の10連敗を喫した。後半には、8試合連続2ケタ奪三振継続中だった楽天則本昂大の記録をストップする白星もあったが、終わってみれば5勝12敗1分で最下位。今季のペナントレースでも最下位に低迷するチームにとって、交流戦はさらなる・・・

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