週刊ベースボールONLINE

12球団セカンド事情

中日・アライバ時代からの脱却目指すが……/12球団セカンド事情

 

過去5年を振り返りつつ、各球団のセカンドの現状について見ていこう。起用人数や選手の入れ替わりなどに、良くも悪くも各球団の思惑が透けている。
※記録、成績は5月27日現在

2015年はセカンド最多出場の亀澤も定位置取りに虎視眈々


 星野仙一監督から山田久志監督となった2002年以降、12年間にわたって二遊間は荒木雅博井端弘和(現巨人コーチ)のアライバコンビが担ってきた(10年は井端の故障等によりセカンドは堂上直倫)。10〜11年は落合博満監督によりセカンド=井端、ショート=荒木への相互入れ替えがなされたが、この2年以外でセカンドを守り続けたのが荒木だ。38歳となった15年以降は・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング