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新時代の二塁手特集

攻守を支える“相棒” グラブに求めるオレの“こだわり” パ・リーグ編

 

捕球から送球への素早い握り替えが必要な一方で、強烈な打球に耐えられる“強度“も欠かせない。複数のプレーを想定する二塁手たちは、いったい、どんなグラブを手にしているのだろうか。各球団のセカンドに編集部が挙げた5項目に優先順位をつけてもらいつつ、こだわりを聞いてみた。

ソフトバンク・本多雄一


本多雄一・34歳・13年目/ルーキーイヤーの2006年から二塁一筋で通算1293試合に出場。


 セカンドは「ゴロ」「ライナー」「併殺プレーのピボット」と大きく3つのパターンの動きがあります。どれにも対応できるようにポケットの浅いグラブを使っています。自分の手を動かしたら、それにグラブがついていくという感覚。革もほかの選手より薄くて柔らかいもので、1.5倍ぐらい横に広がります。

 1月の自主トレ中にいくつか用意してもらって、試合用は・・・

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