長きプロ野球の歴史に燦然と輝きを放った名選手たち。彼らは己のプレーだけでなく、道具にも人一倍の愛情とこだわりを持っていた。ここでは野球殿堂博物館に所蔵されている貴重なグラブとミットの中から、編集部が厳選した逸品の数々を一挙掲載。野球ファン垂涎の珠玉のグラブコレクションをご堪能あれ! ※写真は2015年発行の「野球グラブ大鑑」より抜粋掲載したものです。 遊撃手 吉田義男[阪神] 1953〜1969年
グラブマニアにはたまらないマグレガー製のグラブ。現役生活で使用したのは3つか4つ程度と破れた個所をミシンで縫うなどして使い続けた。逆シングルの当たりは親指を押し出すように捕るため、芯の綿を抜いて柔らかくしていた。
遊撃手 広岡達朗[巨人] 1954〜1966年
名内野手を支え続けた味わい深いグラブ・・・
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