ここでは12球団の歴史を振り返りながら編集部選定で各球団の実力とインパクトも加味した貢献度ランキングを作ってみた。なお、近鉄はオリックスの歴史に含んでいない。 ソフトバンク・長身の好投手を多数輩出
■貢献度ベスト5 1 ジョー・スタンカ(投手)
2
デニス・サファテ(投手)
3
ロドニー・ペドラザ(投手)
4
ドン・ブレイザー(内野手)
5
フリオ・ズレータ(内野手)
投手ではスタンカ、打者では
バディ・ピート、
ケント・ハドリらが1960年代に加入し、貢献度も高い。70年代は資金不足もあって小粒となったが、89年ダイエーとなってからは大物が続々。95年の
ケビン・ミッチェルのような問題児もいたが、投打で軸となる好選手も多く、黄金時代を支えた。
ランキングは南海時代、64年の優勝、日本一に貢献し、ダブルMVPとなった長身右腕スタンカを1位とした。2位は現役で17年のMVPサファテ、3位は99、2000年ぺドラザと守護神を並べた。4位のブレイザーはメジャーで名二塁手として鳴らした男だが、選手としてはピークを過ぎての来日。むしろ、
野村克也兼任監督の下、コーチとなり、「野村ID野球」の原型でもある「シンキング・ベースボール」でもたらした貢献度を・・・
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