「真っすぐとカーブの2種類。当然カーブも一級品だった」
私が現役時代に苦戦したカーブの一つは
マット・キーオ(元
阪神)のブレーキの効いたカーブ。当時の右打者は、向かってくるような軌道にのけぞる場面をよく見ました。あとはフォークというイメージが強いですが、牛島(
牛島和彦、元
中日ほか)のカーブにも手こずりましたね。しかし、それらと同等、もしくはそれ以上だったのが江川(江川卓、元巨人)さんのカーブでした。
江川さんといえば、まずはあのストレートが頭に思い浮かぶでしょう。当時の映像からNHKが割り出したところ、最速は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン