ここまで多くの魔球を掲載してきたが、現在の主力投手たちは、どんな球種をどれだけの割合で投げているのだろうか。そこで12球団計60人の『球種&割合』を一挙に掲載。データを見比べれば、球界のトレンドも見えてくる!? 【球種表記】ストレート=S、カーブ=C、スライダー=Sl、カットボール=Cut、シンカー=Si、シュート=Sh、フォーク=F、ナックルカーブ=KC、ツーシーム=T、チェンジアップ=Ch、ワンシーム=O※△=左投げ ※データは7月12日、前半戦終了時点[データ提供](株)共同通信デジタル ソフトバンク 投手データ
■Close-Up 石川柊太のカーブ 育成の星を一躍有名にした、独特の軌道を描く落差あるカーブを、石川は“パワーカーブ”と呼んでいる。人さし指と中指を縫い目に沿わせ深く握った形は、元
ヤクルト・
伊藤智仁のスライダー。それもそのはず。当初スライダーを投げようとしていたがうまくいかず、試行錯誤している過程で生まれたのだ。磨きがかかったその球は・・・
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