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真夏の激闘 個人タイトルの行方

大瀬良が2冠で沢村賞も一気に奪取?/セ・リーグ投手編

 

大瀬良[広島]


先発と抑えのタイトル広島勢が独占の様相


 広島独走の原動力は、間違いなく先発・大瀬良大地の覚醒にある。18試合に登板し、ハーラーダービートップの12勝(5敗)を挙げ、7つの貯金を作り出した。最多勝部門では、中日ガルシアが11勝で僅差ではあるが、大瀬良がこのままの投球内容を続けさえすれば、両チームの打線の強さの違いもあるため、ほぼ獲得するだろう。

 8月4日のDeNA戦(横浜)で8回1失点と好投し12勝目を挙げた大瀬良は、防御率を2.43としリーグトップに。ここも2位にガルシアがつけているが、一時期の不調から・・・

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