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SPECIAL CROSS TALK

ファイターズの若きバッテリー対談 上沢直之×清水優心 共鳴する2つの才能

 

ファイターズの次代を担う上沢直之清水優心。指揮官も大きな期待を寄せる2つの才能が2018年シーズン、バッテリーとして共鳴し合いながら大きく花開いた。プライベートでも仲の良い2人。裏話満載のスペシャル対談をお届けしよう。
取材・構成=松井進作 写真=山口高明(インタビュー)、BBM


清水は生まれながらのキャッチャー気質?


──今シーズンは上沢選手が登板した全20試合でバッテリーを組んでいるお2人ですが、お互いのことをどう見ていますか。良い部分、また直してほしいところなどがあれば。

上沢 コイツの良いところですか?

清水 いきなりのコイツ(笑)。

上沢 普段どおりのリアルな呼び方のほうがいいでしょ? 今回は仲良しバッテリー対談って企画なんだから。違いましたっけ!?

──大丈夫です。仲良しバッテリー対談という企画にいま変わりました。

2人 (爆笑)。

清水 僕は直さんって呼んで、直さんからはコイツっていつも呼んでいただいています(笑)。

上沢 そういうところの受け身のうまさというか……キャッチャーぽいよなオマエって。

清水 どういうことですか!?

上沢 ピッチャーってやっぱり変わり者が多いじゃない。ひと癖もふた癖もあるっていうか。

清水 直さんみたいな。

上沢 そういう人種をうまくリードしていかなといけないんだから。ましてや自分より年上のピッチャーとかもたくさんいる中でさ。つくづくキャッチャーは大変なポジションだと思うよ。

清水 本当に思っていますか!?

上沢 思っているよ(笑)。オマエと組むときなんかは・・・

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