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V直前!2018広島特集

中西太氏(野球解説者)が見た 広島・鈴木誠也 広角に長打が打てる若き四番打者

 

8月23日のヤクルト戦[マツダ広島]、0対7からの逆転試合ではとどめの本塁打/写真=太田裕史 ※成績は9月2日現在


 広島の若き四番・鈴木誠也については、同じ右打者で、西鉄(現西武)ライオンズの伝説の四番打者・中西太氏に聞いた。1956年から3年連続日本一の際、中西氏は、大下弘の前の三番か四番を担った。ライナー性の当たりに外野手が前進しながら、その頭上を際どく越えた打球が場外まで飛んだとも言われる。

 左手首の腱鞘炎のため全盛期は短かったが、高校時代“怪童“とも言われた中西氏を巨人王貞治長嶋茂雄の“ON“を凌ぐ、史上最強のバッターと呼ぶ関係者は多かった。

 鈴木の現段階のホームランバッターとしての評価は・・・

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