週刊ベースボールONLINE

ペナントレース2018

阪神・先発陣と打線が上向きになれるか/混沌のセ・CS争いを勝ち抜け!

 

首位独走の広島をよそにセ・リーグは2位以下が大混戦。5球団によるAクラスをかけた争いは終盤までもつれそうだ。
順位成績、対戦表は9月1日時点

9月1日のDeNA戦に快勝しハイタッチする阪神ナイン


 3位の巨人よりも12試合も多く試合を残す4位の阪神。雨天の関係で9月半ばから10月は日程過密(日程表下参照)となった。まずは、先発陣がしっかりと投げ切れれば、CSが見えてくる。

 現在、藤浪晋太郎がファームで調整中。秋山拓巳も調整のため二軍降格となった。それにともない右サイドスローの青柳晃洋が先発入り。秋山、藤浪が9月中盤に帰ってくるまで青柳がいい投球内容を示せれば、10月の先発陣が楽に回せることになる。エース・メッセンジャーも好調を維持し、左腕の岩貞祐太もいい内容の投球を続けているのは大きい。

 一時不安定だった中継ぎ陣も・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング