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V直前!2018広島特集

波乱万丈、28年の軌跡 進化する“鯉の穴”カープアカデミーの歴史

 

「鯉の穴」とは、要はタイガーマスクにおける「虎の穴」だ。若い世代には分からないかもしれないが、若き選手を鍛え、第一線に送り出すための育成機関である。外国人選手であれ、活躍できるかどうか分からぬ未知の選手を高いカネで獲得するより、自前で育てる。これもまた、広島らしい“助っ人戦略”と言える。

リリーフ陣の要となっているフランスア


18年前に開校


 すい星のように現れ、中継ぎ陣を支えるヘロニモ・フランスアをはじめ、2017年に6年契約をしたサビエル・バティスタアレハンドロ・メヒア、プラス、さらに広島の通訳のクレートさんの出身がドミニカ共和国にある「カープアカデミー」だ。

 1990年11月29日に開校。当時、米球界も中南米に選手発掘のための育成学校(アカデミー)を次々設立。広島も多くのメジャー・リーガーを出し、かつ治安もよかったドミニカ共和国に目をつけ、広大な土地を買収。球場、宿舎などを備えたアカデミーを開校した。

 翌91年1月15日には選手3人が二軍キャンプに合流。このうち・・・

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