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ケガにも屈しなかった頼もしき男たち

広島・丸佳浩 しっかりと自分のスイングを

 

開幕当初、丸佳浩鈴木誠也の主軸2人はそろってケガで戦列を離れた。それでも戻ってきてからは圧巻の働きを見せて打線をけん引。チームは球団史上初の3連覇の時を迎えた。
写真=BBM ※成績・記録は9月23日時点


 不動の三番打者として、2018年シーズンもいつもと変わらないスタートだった。優れた選球眼で好球必打を実践し、打線をけん引していく丸佳浩。しかし、4月28日の阪神戦(マツダ広島)の守備で右太モモ裏を負傷。診断は筋挫傷で、ほぼ1カ月の離脱を余儀なくされる。13年5月20日からの連続試合出場は700試合でストップした。

「ケガをした時点でマイナスにしかなっていない」

 責任感の強い男はさらなるチームへの貢献を・・・

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