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ケガにも屈しなかった頼もしき男たち

広島・鈴木誠也「四番として」を意識しながら

 

開幕当初、丸佳浩鈴木誠也の主軸2人はそろってケガで戦列を離れた。それでも戻ってきてからは圧巻の働きを見せて打線をけん引。チームは球団史上初の3連覇の時を迎えた。
写真=BBM ※成績・記録は9月23日時点


 昨季は8月に右足首を骨折し、残りのシーズンを棒に振った。雪辱を期す鈴木誠也だったが、開幕当初は決して万全ではなかった。開幕直後に下半身の張りで離脱。4月下旬に戦列に戻ってからも、打率は2割台半ばを推移してきた。

「100%ではない、この状態でどんな成績を残せるか。そこも自分の成長につながると思う」

 現状を受け止め、前を向いた。打席の中で自分の感覚とのズレを修正し・・・

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