12球団“同時入札”の1位指名──。完全ウエーバー制により状況が刻一刻と変化する2位指名以降とは違い、1位指名は各球団が事前に戦略と方針をがっちりと固めることができる。逸材ぞろいと言われる高校生か、はたまた即戦力か。各球団の狙いやいかに!? ※ドラフトの選択手順、ウエーバー順はこちらの記事参照。情報は10月11日時点 西武・何よりも必要なのは即戦力投手
9月19日に行われた編成会議で1位候補を10人前後に絞った。その中には投手、野手の両ポジションがいるが、「ウチの現状では先発もリリーフも補強が必要」と
渡辺久信SD兼編成部長は言う。やはり今季、10年ぶりの優勝を果たしたとはいえ、チーム防御率4.24はリーグ最下位だっただけに1位指名は即戦力投手が有力視される。ゆえに
甲斐野央(東洋大)、
松本航(日体大)ら剛球右腕が候補か。また、左腕不足を考えれば・・・
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