12球団“同時入札”の1位指名──。完全ウエーバー制により状況が刻一刻と変化する2位指名以降とは違い、1位指名は各球団が事前に戦略と方針をがっちりと固めることができる。逸材ぞろいと言われる高校生か、はたまた即戦力か。各球団の狙いやいかに!? ※ドラフトの選択手順、ウエーバー順はこちらの記事参照。情報は10月11日時点 広島・小園有力だが即戦力投手も
リーグ3連覇を達成している状況から考えれば、今は即戦力より将来への投資を優先すべき局面。この考えに立てば、現状、若い世代の層がやや薄い内野手を固めて、「
田中広輔、
菊池涼介の次」への布石を打つのが最善手。競合を避けつついくなら俊足、強肩を併せ持ち、チームカラーに合致する遊撃手・
小園海斗(報徳学園高)の1位指名が最有力か。ただ一方で・・・
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