週刊ベースボールONLINE

激動の平成ドラフト史

【平成24年(第48回)】日本ハムが大谷翔平を強行指名。藤浪晋太郎は4球団競合、菅野智之は巨人単独/激動の平成ドラフト史

 

平成最後のドラフト会議が10月25日に開催された。ここでは、新日鉄堺・野茂英雄の8球団競合で沸いた平成元年秋のドラフト会議から2017年秋までを一気に振り返っていく。

大谷翔平[花巻東高]日本ハム1位


 1年間浪人した菅野智之、高校最速の160キロを記録した花巻東高の大谷翔平、史上7校目の甲子園春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭高のエース・藤浪晋太郎というビッグネームが注目を集めたドラフトとなった。

 大谷はメジャー行きを強く希望しており、各球団とも手を引く構えを見せたが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング