ここからは各番号ごとの歴史を追う。球団や時代によって違い、例外も多いが、見ていくと傾向ははっきり出る。 #4 セカンドの名手と助っ人
日米の最初の永久欠番
(→関連記事「永久欠番の光と影」)ではあるが、4は「し」とも読め、死を連想させる不吉な数字として日本人が避け、必然的にまったく気にしない外国人選手が多く着けた。
中日のマーチン、
モッカ、
レオ・ゴメス、
ヤクルト─近鉄の赤鬼マニエル、阪急の堅守巧打の二塁手・
マルカーノ、ヤクルトの60本塁打男・
バレンティンが代表的だ。
マルカーノもそうだが、守備番号としてセカンドが着けるケースも多く・・・
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