週刊ベースボールONLINE

背番号物語2019

背番号別の系譜 各番号の傾向と歴史[19〜23]

 

ここからは各番号ごとの歴史を追う。球団や時代によって違い、例外も多いが、見ていくと傾向ははっきり出る。

#19 最長は捕手の野村克也


南海ほか・野村克也


 19は東映で怪童と言われた尾崎行雄巨人阪神で活躍した反骨の男、小林繁、さらに2000年代前半の巨人のエースで今季11から19に戻った上原浩治らの背中で光った投手ナンバーだ。ただし、最長は南海ほかで活躍した名捕手・野村克也、ほか投手で65勝、打者で1137安打を放った近鉄ほかの関根潤三もいる。現役で長いのは・・・

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