開幕スペシャルのPart.1では、2019年シーズン注目の新戦力たちが開幕カードで刻んだそれぞれの第一歩にフォーカスする。まずは開幕一軍を勝ち取り、プロとしてのスタートを切ったルーキーたちだ。 写真=毛受亮介 迷いなく思い切りバットを振り抜いた。打球はライナーで右中間を抜けていった。一塁走者の
木浪聖也が一気にホームにかえり、同点に追いついた。
「二死から聖也(木浪聖也)が出塁してくれて、ランディ(
ランディ・メッセンジャー)がずっと粘りの投球を続けてくれていたので、何としても1点を取りたいと思っていました。結果として最高のタイムリーになってくれて良かったです」
開幕戦の0対1で迎えた6回二死。ルーキーで開幕スタメン一番に起用されたドラフト3位の木浪が、遊ゴロ失策で出塁すると・・・
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