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光り輝いたルーキーの記憶

広島・新人王を逃した選手にインパクト大のルーキー多し

 

ここからは球団別にルーキーの活躍を紹介する。彼らがプロ1年目に残した成績と衝撃は、どれほど大きなインパクトがあったのか。
※【数字】はドラフト順位。(新)は新人王。年齢はその年の満年齢。セーブは1974年以降、ホールドは2005年以降の選手が対象

長冨浩志・後半戦の連戦連勝で1986年にVの使者に。印象度は抜群


Vを呼んだ豪腕・長冨


 広島の新人王は、歴代9人。表に掲載した4人以外では、1982年の津田恒美(のち恒実、11勝6敗、防御率3.88)、85年の川端順(11勝7敗7セーブ、防御率2.72)、95年の山内泰幸(14勝10敗、防御率3.03)、97年の澤崎俊和(12勝8敗、防御率3.74)、2014年の大瀬良大地(10勝8敗、防御率4.05)がいる。ただし、川端はプロ2年目での受賞だった。

 のちに「炎のストッパー」と言われることになる津田は・・・

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