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Photo by Shinsuke Ida

いざ、反撃へ

 打点王のバットから、快音が戻りつつある。昨季は交流戦途中の5月終盤に四番に抜擢され、勝負強く打点を重ねると、シーズン110打点でパ・リーグの最多打点のタイトルを獲得。23歳シーズンでの100打点到達は門田博光王貞治松井秀喜に並ぶ史上最年少タイで、その急成長に今季開幕も引き続き四番を任されたが、打撃の不調とともにチームも最下位に低迷。昨季ゴールデングラブを受賞したファーストからセカンドへのコンバートもあり、守備への意識の負担も打撃へ影響を及ぼしているのではという声もあった。

 心配された守備は実戦を重ねるにつれ、安定感を見せ、また交流戦直前に四番を先輩の中村に譲り、打順が六番となったことで重荷を振り払うことができているのか。交流戦直前の楽天との2戦では2打席連続本塁打を含む計10打数7安打7打点。

 チームはその交流戦に入っても波に乗れず3連敗スタートとなったが、5月24日のヤクルト戦(西武ドーム)では復調の若獅子の3ランもあり、16安打12得点の猛攻。高校では夏の甲子園を制し、昨年も暑くなるにつれ強さを発揮した“夏男”が、いざ反撃をスタートさせる。

▲あさむら・ひでと●1990年11月12日生まれ。大阪府出身。18290圈B膾絛涌高−西武09年3位。内野手。背番号32




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