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2016年度プロ野球12球団合同トライアウト

2016トライアウトを受けた主な選手たちの声

 

ここからはトライアウトを受けた選手たちの声をお届けする。野手たちは0アウト1ボール1ストライクからシート打撃を行った。投手は打者3人に対して投げ、打者は4打席以上に立った。

DeNA・久保裕也投手


トライアウト成績=[打者3人]見逃し三振、右前安打、空振り三振


久保 久しぶりの実戦でしたが、思い切りできました。

――これまでとは違う最後のチャンスというマウンドです。

久保 今日しかないと思ってマウンドに上がりました。とにかく自分の投球ができたらいいな、と思っていました。

――打者3人で2三振でした。

久保 1-1からの投球なので、うまく球種を使いながら投げられたらいいな、と思っていました。僕はフォークを決め球に使いたかったので、それを見せようと。なかなかうまく落ちなかったですが、三振にはなりました。結果的にはバランスよく投げられたかなと思います。

――被安打は巨人で同僚だった加藤健捕手でした。

久保 カトケンには紅白戦で対戦してよく打たれていたので(笑)。最後も打たれましたので、すごく悔しいですね。知っているから投げづらい部分もありましたけど、これが最後の投球になるかもしれないと思って楽しんで投げました。

――すべて出し切れた。

久保 出し切れた……というと言いだしたらいろいろありますが、とにかくやれることはやったと思います。まだまだ野球はやりたいな、と思っているのでどこか声をかけてもらえたらな、と思っています。今はまだNPB一本で考えています・・・

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