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侍ジャパン“世界最強”への道

侍ジャパン戦士チェック!! 投手編

 

3月7日のWBC開幕は目前。ここからは2月23日から宮崎で行われている代表キャンプまで、所属球団で調整を続けた侍ジャパンメンバーの、気になる仕上がり具合と最新情報をチェックしよう。※年齢は2017年の満年齢。背番号は侍ジャパンでのもの。インタビューに登場の藤浪晋太郎選手は除く、特別インタビューはこちら→藤浪晋太郎インタビュー
※各選手の『仕上がり』、『WBC球(への対応度)』はS〜Dの5段階で評価。

巨人・菅野智之 WBC球で10の4(K)


#11/28歳/186cm92kg/右投右打


起用タイプ 先発
仕上がり  S
WBC球  S

 日本投手陣の大黒柱と期待される右腕は、昨秋の強化試合に帯同しながら登板がなかったことでWBC球への対応が未知数であったが、心配は杞憂に終わりそう。ブルペンでは多彩な変化球を交えてコーナーにピシャリ。今春初めての実戦形式での登板となった2月15日のシート打撃では、10者から4奪三振と上々の結果に。習得に励むチェンジアップでも狙いどおりの一ゴロで「現時点では合格点」と自己評価。侍のエースは準備万端で代表に合流する。

楽天・則本昂大 冴えわたるカット


#14/27歳/178cm82kg/右投左打


起用タイプ 先発
仕上がり  A
WBC球  A

 大谷翔平の欠場により、急きょ先発2番手としての役割を担うことになりそうだ・・・

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