週刊ベースボールONLINE

2017オープン戦FLASH

背水の松坂大輔オープン戦初登板&好調支える虎のポジション争い

 

熾烈なサバイバル進行中!


マウンドで何度も顔をしかめた松坂。次のチャンスで結果を出せるか/写真=湯浅芳昭


 熱戦が続くWBCの陰になっているが、「3.31」開幕に向け、一軍枠、レギュラー、先発ローテ、抑え、外国人枠等、オープン戦のサバイバルが激しさを増している。

 3月11日には、ソフトバンク松坂大輔が登板。メジャーから復帰後、15年は一軍登板なし、16年は1試合登板で防御率18.00に終わった。高額の年俸もあり、かつて一世を風靡した「松坂世代」の看板が大バッシングも浴び、現役続行の危機にも立っている。

 背水の松坂は、本拠地ヤフオクドームで中日相手に先発。結果だけを見たら5回途中で被安打1の2失点と悪くはない。ただ、7四死球に、けん制悪送球、暴投と大荒れ。ツーシーム主体の打たせて取る新スタイルの確立は、まだ時間がかかりそうだ。ソフトバンクの先発層は厚いが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング