インタビューで取り上げた源田壮亮(インタビューは→こちら)のほかにも今シーズンは一軍で戦力となる新人が目につく。そんなルーキーたちの活躍ぶりを紹介していこう。 セ・リーグ編も→CHECK ※成績は5月7日時点 楽天・森原康平 必勝パターン担う右腕
勝ちパターンの7回に登場し、好調なチームに安定感をもたらしている。恵まれた体格から投げ下ろす150キロ前後の直球にスライダー、フォークで打者を打ち取る姿には、新人とは思えぬ風格が漂う。僅差リードの展開が多かった序盤戦、27試合消化時点でクローザー・松井裕の19試合に次ぐ18試合登板。それも「60試合登板」を目標に掲げる森原にとっては望むところなのだろう。「ブルペンでの準備の仕方が分かってきた」という新米救援投手が快進撃を支えている。
オリックス・山岡泰輔 光る安定感
キャンプ、オープン戦から一軍帯同を続け、つかんだ開幕先発ローテ。キレのあるスライダーを武器に打者を翻ろうし、4度の先発登板のうち3度クオリティースタートと抜群の安定感を見せている。マウンドでは自ら間合いを取り、ベンチではスタンドから流れる応援を口ずさむなど、新人とは思えぬ強心臓ぶりで・・・
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