「負けたら自分の責任。打てなかったら命を取られる。そのくらいの気持ちでいきました」。18日の
ロッテ戦、途中出場の
亀井善行は8、10回と前打者C.
マギー敬遠の後、凡退した。12回表ロッテが2点を取った後、その裏、1点差とし、一死二塁でまたもマギーが敬遠されたが、今度は意地のサヨナラ弾。ホームを踏んだ後、号泣しながら
高橋由伸監督に抱き着いた(写真上)。
6月14日●巨人3-0ソフトバンク[東京ドーム]/写真=榎本郁也
今週G戦士は泣きまくった。13日、交流戦中2度のKOを食らっていた
菅野智之がソフトバンク戦1失点完投勝利で(写真上)、翌14日、FA加入も右肩違和感でようやく合流の
山口俊が今季初登板6回無安打無失点の勝利で(写真下。試合は継投ノーヒットノーラン)。どれだけその前の13連敗が彼らのプライドをズタズタにしていたかが分かる。地獄を見た男たちの逆襲が始まる。
6月18日●巨人7-5ロッテ[東京ドーム]/写真=小山真司
阪神 100勝レースの勝者
6月15日●阪神3-2西武[甲子園]/写真=前島進
2年目を迎えたセの監督3人の100勝ラッシュに沸いた。最初にテープを切ったのが阪神・
金本知憲監督だ。15日、延長10回、
原口文仁のサヨナラ打(写真)で決め・・・
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