今季、
内川聖一をはじめ次々故障者を出しながらも、驚異的な選手層の厚さでカバー。Vロードを突っ走ったソフトバンクだが、最後の最後で、打線の一番大切なピースが抜けた。この日の2回第1打席だった。三冠王も狙える位置にいた四番の
柳田悠岐がファウルを打った際、右ワキ腹を痛め、顔をゆがめた。結局、空振り三振。その後、交代となった。球場を去る際、記者たちの質問に対し、「話したくないッス」と表情を曇らせ、その後、広報を通じ、「痛いッス。振った瞬間に痛みを感じた。自分でもよく分からない」とコメントした。その後、札幌市内の病院で「右腹斜筋と肋間筋の損傷で全治3週間」と診断され、21日には登録抹消。CSでの復帰も微妙となっている。
ようやくの3タテ
9月21日●西武3-4ロッテ[メットライフ]/写真=中島奈津子
ようやくだった。シーズン133試合目の勝利がロッテにとって今季初の同一カード3連勝。立役者となったのが・・・
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