今季活躍したプロ野球選手たちの年間表彰式「NPB AWARDS 2017 supported by リポビタンD」が11月20日、都内のホテルで開催された。今年は、約400人の一般観客が観覧する中で行われ、2017年ペナントレースを盛りあげた選手たちが一堂に会し、今季1年間のプロ野球を締めくくった。 写真=小山真司、桜井ひとし 両リーグのベストナイン受賞者とMVPが登壇し、受賞の喜びを語った
サファテが4冠。新人王は両遊撃手に
ファームで活躍した二軍の選手たちの表彰は第1部として行われ、メーンの一軍選手表彰式は16時30分からだった。約400人のファンが見守る中で開催されたNPB AWARDSは厳かな雰囲気の中で進む。
表彰は球団功労賞、審判部門から行われ、続いて公式記録賞の投手&打者部門から選手たちが登壇した。最優秀監督賞は
ソフトバンクの
工藤公康監督と
広島の
緒方孝市監督が受賞。セ・リーグ特別表彰で新人特別賞に
DeNAの
濱口遥大投手が選出された。カムバック賞も表彰され、
中日の
岩瀬仁紀投手が受賞。
その後、最優秀新人賞を発表。パ・リーグが
西武の
源田壮亮内野手、セ・リーグは中日の
京田陽太内野手が受賞した。1996年以来、21年ぶりに両リーグの野手、しかも2人とも遊撃手の選出だ。パ・リーグの野手選出は1998年の西武・
小関竜也以来19年ぶり、1年目の野手では・・・
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