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野球殿堂入り発表

世界に誇るニッポンの鉄人たち──松井秀喜氏、金本知憲氏が殿堂入り。エキスパート部門で原辰徳氏、特別表彰では瀧正男氏

 

前年殿堂入りした故・星野仙一氏のレリーフに手を置く、金本氏[右]と原氏。2人の恩人でもある/写真=榎本郁也、BBM(瀧正男氏写真は野球殿堂博物館提供)


 1月15日、野球殿堂博物館で2018年の野球殿堂入り選出結果が発表された。

 プレーヤーズ部門は、日本が世界に誇る“鉄人”2人だ。1人は、「ゴジラ」と呼ばれ、星稜高、巨人、さらにメジャーでも多くの印象的なホームランを放った松井秀喜氏(43歳7カ月で史上最年少受賞)。1993年のプロ1年目途中から03年ヤンキース移籍以降も含め、1768試合連続出場も果たしている。もう1人は、現阪神監督で連続フルイニング出場1492試合の世界記録を持つ金本知憲氏。92年広島に入団。猛練習で頭角を現すと、03年阪神にFAで移籍し、03、05年のリーグ優勝に貢献・・・

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