選手のオフのひとときに密着する「MY PRIVATE TIME」。今回は明るいキャラクターで日本ハムのエンターテイナー(!?)でもある新垣勇人が登場。知る人ぞ知る大の将棋好きでもあり、その腕前はアマ二段だとか。そんな新垣が千駄ヶ谷の将棋会館に乗り込み、腕試しとばかりに、ちびっ子棋士とガチンコ勝負。戦前の予想を覆す大熱戦となった勝負の行方は……!? 取材・構成=松井進作、写真=榎本郁也、協力=公益社団法人 日本将棋連盟 東京・千駄ヶ谷にある将棋会館。ここで羽生善治永世七冠、いまをときめく藤井聡太四段らもしのぎを削りながら現在の地位を築いていった。そんな将棋の“聖地”とも言える場所についに足を踏み入れる日がやってきた──。
歴史を感じさせる佇まいの館内のエントランスには大山康晴十五世名人の陶板も飾られ、「大山先生だ!」と新垣のテンションもいきなり最高潮。その後も4階と5階にある対局室は実際にプロ棋士による対局中ということもあってこの日の立ち入りはNGではあったが、道場や教室などを見て回りながら「僕ずっとここに・・・
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