順調に日程を消化し、いよいよ実戦モードとなってきた12球団の春季キャンプ。今回は、本誌記者が、取材の合間で見つけたこぼれ話をお届けしよう。まずはセ・リーグから。 写真=BBM 広島・新外国人は日本通? (宮崎県・日南市)
今季、
広島の唯一の新助っ人である
レオネル・カンポス投手。宮崎・日南市で行われた一次キャンプは気温10度を下回る日もあり、慣れない日本の寒さに驚く場面もあったが、「マジサムイ」と通訳から教えてもらった日本語を使って周囲を和ませるなど、早くも広島に溶け込んでいる。「ここまでは順調に来ているよ。練習量は多いけどそれについていって頑張っているし、チームの一員として楽しんでできている」とカンポス。明るく温厚な性格もあって、チームメートからの人気も上々だ。
NPBで成功する助っ人に共通する、日本文化の吸収意欲も十分。来日後には寿司を食べに行き、はじめはカリフォルニアロールなどを手に取っていたが・・・
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