アピールに成功する者がいれば、失意の二軍落ちとなる者もいる。悲喜こもごものさまざまな人間模様が交錯した春季キャンプ。崖っぷちからの復活を期す男たちを紹介する。 ※年齢は2018年の満年齢 巨人・内海哲也 14年ぶりの二軍スタート
2度の最多勝左腕だが、13年に12勝を挙げて以降、成績は下降線をたどる。昨季は開幕ローテにこそ名を連ねたものの、登板と抹消を繰り返し、先発投手としての役割を全うできず。新人年以来、14年ぶりのキャンプ二軍スタートはベテランの特権ではなく、現在の立ち位置を表している。初日からのブルペン入りで「やれることをやって、機会を待つ」と黙々と励むも・・・
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