3月31日の阪神戦[東京ドーム]、巨人に復帰した上原は8回に登板。1イニングを3人でピシャリと抑え、チームに勝利を呼び込んだ/写真=榎本郁也
NPBの公式戦3432日ぶり登板
08年オフにFA権を行使し、メジャー移籍。今年10年ぶりに巨人に復帰した
上原浩治が31日の阪神戦(東京ドーム)で今季初登板。NPBの公式戦登板は3432日ぶりとなった。結果は8回1イニングを3人でピシャリ。
リクエスト制度スタート
新制度リクエストの初適用は31日巨人-阪神戦(東京ドーム)だった。2回一死から巨人・
長野久義のレフトポール際の打球について巨人・
高橋由伸監督がリプレー検証を要求したが、判定どおりファウルで試合再開。
初めて判定が覆ったのは、同日ZOZOマリンの
ロッテ-
楽天戦だった。初回一死一、二塁から楽天の
ウィーラーが一ゴロ。併殺が完成したかに見えたが、一塁がセーフとなる。
井口資仁監督がリクエストを要求し、判定がアウトに覆った。
敬遠申告制の初は
DeNA。30日
ヤクルト戦(横浜)の3回二死三塁で、
石田健大がヤクルトの
中村悠平と対戦した場面で
ラミレス監督が申告した。
高木の901日ぶり登板
2016年3月に野球賭博への関与が発覚して解雇され、17年3月に育成選手として再契約した巨人・
高木京介。今年23日に支配下登録となっていたが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン