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2018交流戦 12球団の焦点

西武・投打の歯車は噛み合うのか?/12球団の焦点

 

交流戦真っ只中。アマ時代のライバル、移籍選手と古巣の戦いなど、多くの好勝負が生まれている。ここでは、12球団別に交流戦、さらにその先を戦い抜くための、ポイントを検証する。
※成績は6月3日現在

四番・山川が復調。打線は上り調子だ


10回勝ち越しもサヨナラ負け


「不信感ができるのが一番怖い」と辻発彦監督が言ったのは5月30日、マツダ広島で行われた広島戦後だった。この試合9回、同点に追いつき、10回3点を勝ち越し。交流戦連勝スタートへ視界良好となったが10回裏、マウンドに上がった武隈祥太が誤算。先頭から4連打を浴びるなど、一気に3点を失い同点とされ、なお一死満塁で鈴木誠也に押し出し四球。8対7でサヨナラ負けを喫してしまった。登板過多だった守護神・増田達至が使えなかった事情はあったが、まさか・・・

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