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2018交流戦 12球団の焦点

ヤクルト・2017年の悪夢を振り払えるか?/12球団の焦点

 

交流戦真っ只中。アマ時代のライバル、移籍選手と古巣の戦いなど、多くの好勝負が生まれている。ここでは、12球団別に交流戦、さらにその先を戦い抜くための、ポイントを検証する。
※成績は6月3日現在

楽天戦に勝利してチームトップの5勝目を挙げたブキャナン


終盤の勝負強さで快進撃見せる


 交流戦は8年連続負け越し。しかも昨季は開幕から引き分けを挟んで10連敗と、燕にとって憂鬱な季節でしかなかった。しかし今季はどうだろう。開幕戦こそロッテに敗れたが、その後は今季初となる5連勝をマークした。セ・リーグの最下位に沈んでいるチームが、2カード終了時点でソフトバンクに次ぐ2位につけるという“まさか”の展開となっている。

 その要因は、終盤の粘り強さにある。5勝すべてが3点差以内と接戦を制していることも大きい。その中身を見ていくと・・・

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