週刊ベースボールONLINE

2018交流戦 12球団の焦点

広島・若手の“投壊”は止められるのか?/12球団の焦点

 

交流戦真っ只中。アマ時代のライバル、移籍選手と古巣の戦いなど、多くの好勝負が生まれている。ここでは、12球団別に交流戦、さらにその先を戦い抜くための、ポイントを検証する。
※成績は6月3日現在

西武との第1戦先発の中村祐[左]。「神経を使った」と、やはりいつもとは違ったよう


山賊打線相手にペースを乱す


 西武との「セ・パ首位対決」でスタートした交流戦。“この3連戦の出来が交流戦全体の流れを決める”とみられたカードだが、カープにとって待っていたのは、ちょっと厳しい結果だった。

 第2戦で、延長10回表に3点勝ち越されながら、その裏に4点を取ってサヨナラという、劇的な勝利を挙げ、勝敗としては1勝2敗に持ち込んだが、この3連戦、カープらしい「守って勝つ」というスタイルの野球は1試合たりともできなかった。

 その原因は・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング