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出身校都道府県別ベストナイン

【千葉】ミスター・プロ野球を筆頭に投打とも多士済々の顔ぶれ/出身校都道府県別ベストナイン

 

過去に都道府県出身者別ベスト9選定企画は何度かあったが、今回は、少しテーマを変え、都道府県別の高校出身者の現役選手を中心にベストナインを選んでみた。つまり過去、兵庫組としていた田中将大(ヤンキース)は北海道、大阪組のダルビッシュ有(カブス)は宮城となる。なお、すべては編集部選定、異論・反論もたくさんあると思うが、ひとまずご容赦を。


 千葉が誇る野球人は国民的スターでもある佐倉一高(現佐倉高)の長嶋茂雄だが、ほかにも球史を彩ってきた選手が目白押しだ。

 県内最多20回の甲子園出場を誇る銚子商高には1970年MVP、ロッテのエース・木樽正明、首位打者2回の巨人篠塚利夫(篠塚和典)、本塁打王の中日宇野勝がいる(ともに内野手)。銚子商高のライバル、習志野高からは2000安打の谷沢健一外野手(中日)、「ミスター・タイガース」掛布雅之内野手。左の強打者の系譜はロッテの福浦和也内野手に受け継がれている。また、現ヤクルト監督の小川淳司外野手もいる。

 ほかにも高校を問わず名選手を生み出している。市銚子高からは・・・

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