週刊ベースボールONLINE

出身校都道府県別ベストナイン

【徳島】“公立優勢”の構図を象徴。公立各校から続々とプロへ/出身校都道府県別ベストナイン

 

過去に都道府県出身者別ベスト9選定企画は何度かあったが、今回は、少しテーマを変え、都道府県別の高校出身者の現役選手を中心にベストナインを選んでみた。つまり過去、兵庫組としていた田中将大(ヤンキース)は北海道、大阪組のダルビッシュ有(カブス)は宮城となる。なお、すべては編集部選定、異論・反論もたくさんあると思うが、ひとまずご容赦を。


 公立優勢が続く県内をリードしてきたのが徳島商高だ。林義一投手(元大映ほか)がエース・四番として1937年春にセンバツ4強入り、40年にはエース・蔦文也投手(元東急)、遊撃手には生田正明(のちに平田に改名・元巨人ほか)を擁して甲子園出場。以降も牛田成樹投手(元横浜)らを輩出してきた。

 鳴門高はプロ20年間で579試合に登板した・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング