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マイナビオールスターゲーム2018

2018ホームランダービー ヤクルト・バレンティンは3分×3本に泣く。新方式チャンピオンはDeNA・筒香嘉智!!

 

“真夏の祭典”が今年も盛大に開催された。7月13、14日に行われたオールスターゲーム2018。日本球界トッププレーヤーたちが繰り広げた“真っ向勝負”の数々に大観衆が酔いしれた。

3戦合計で31本のアーチを架けた筒香嘉智[DeNA]


 セ・パ両リーグを代表するスラッガーが、スタンドインの本数を争うオールスター恒例の“ホームランダービー”は、今年から3分間球数無制限の新ルール。さらには2試合を通してのトーナメント方式が採用された。7月14日の決勝に駒を進めたのは、前日の準々決勝、準決勝で計6分間に23本ものアーチを量産した筒香嘉智(DeNA)と、この日に行われた準々決勝、準決勝を勝ち抜いたバレンティン(ヤクルト)のセ・リーグ決戦に。

 先攻の筒香が、打撃投手を務めたDeNAの同僚・ロペスの投じるボールを、右翼スタンド中心に8本をスタンドに放り込むと、バレンティンも負けじと猛追。しかし、すでに2回戦×3分間=6分間を全力で戦っているバレンティンからは次第に疲れの色が見え始め・・・

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