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せまりくるファイターズ 10年ぶりの栄冠へ打ち勝つしかない!

 

鮮やかな逆転勝ちを収めた22日の楽天戦、ゲストで訪れたオードリーの春日俊彰さんとヒーローがお立ち台で記念撮影[左から源田、春日さん、山川、秋山]


 西武が首位陥落の危機で何とか踏みとどまった。7月22日の楽天戦(メットライフ)前、デーゲームで2位・日本ハムソフトバンクに勝利。これでゲーム差なし。ナイトゲームの楽天戦で西武が敗れれば、開幕から守ってきた首位の座から滑り落ちてしまう。大事な試合も、序盤の展開は重苦しかった。

 打線が楽天先発の辛島航の緩急をつけたピッチングに山川穂高のソロ2発のみに抑えられる。2対3とリードされたまま8回表を終了。嫌な雰囲気が漂ったが、その裏、楽天のマウンドに上がった松井裕樹に西武打線が牙をむいた。先頭のメヒアがレフトへのヒットで出塁すると、続く秋山翔吾が右中間を破る。代走の松井稼頭央が長駆ホームインで同点。そして・・・

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