日本シリーズの熱戦が行われている中、優勝を逃したチームの新監督が次々と発表された。名将の復帰や初めて指揮を執る監督、そしてコーチスタッフからの昇格など。ここではその新監督4人の方針に迫っていく。 オリックス・西村徳文監督 内部昇格で“続・チームづくり”。意識改革に着手
10月11日の就任会見で口にした「誰にも負けない情熱を持って選手と接していく」のとおり、選手との対話は欠かさない西村徳文新監督
福良淳一前監督が指揮を執った3年間、ヘッドコーチとして支えた西村徳文氏が新監督に就任した。そして内野守備・走塁コーチだった
風岡尚幸氏がヘッドコーチ、二軍監督だった
田口壮氏が、一軍に昇格して野手総合兼打撃コーチに。新スタッフは昨季からの内部昇格となったが、それは若手が育ってきた現チームづくりをムダにしないためだ。選手の技量を把握している面々が引き続き指導にあたる。
意識改革もすでに着手。10月7日から始まった秋季練習では・・・
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