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2018日米野球Review

2018日米野球 第6戦 球速差31キロの幻惑

 

MLBオールスターチームを迎え、4年ぶりに開催された2018日米野球は全6試合を行い、侍ジャパンが5勝1敗と大差をつけて大会を終えた。2019年のプレミア12、そして20年の東京五輪に向けた「強化の場」として位置付けられた日米野球で、果たして収穫はあったのか。広島、名古屋で行われた後半戦3試合をリポートしつつ、大会を総括する。
取材班=坂本匠(本誌) 写真=榎本郁也、太田裕史

先発の笠原祥太郎[中日]は緩急を巧みに使って5回二死まで被安打4、無失点の快投を披露した


 先発・笠原祥太郎(中日)のこの日の最速は140キロとはいえ、130キロ台中盤〜後半がメーンの直球がMLB打線を力強く押し込む。これを可能にしたのが・・・

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