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山崎康晃のヤスアキJUMP!

山崎康晃コラム「強力アメリカ打線を相手にどれだけ通用するか」

 

真っすぐの走りもまずまず。力のあるボールを投げ込むことができました


日の丸を背負う意味


 今回は11月に行われた日米野球を振り返りましょう。僕にとってシーズン最後の登板、2018年を締めくくる試合でした。大会に先立つ8月に先行メンバー6選手の1人に選んでいただきました。あのタイミングで稲葉(稲葉篤紀)監督に侍ジャパンの一員に指名していただいたことの意味を理解し、チームの顔としてやっていかなければならないと、気持ちを新たにしました。同時にDeNAベイスターズを代表するという誇りも忘れずに、臨んだ大会でした。

 チャイニーズ・タイペイ戦を前に福岡に集結しましたが、チームには僕よりも若い選手がいる中で恥ずかしい行動はできないし、自分が背中で引っ張っていくよう心掛けました。グラウンドではもちろん、ユニフォームを着ていないときであっても日本代表としての言動は注目されています。日の丸を背負う責任感を受け止めながら、より一層、気を引き締めました。また2020年の東京五輪に向けて、日本の・・・

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