球春到来を告げる2月1日のキャンプインまで10日を切った。各地では自主トレ真っ盛り。ここでは今季、日本球界の主役になるであろう4選手のトレーニングに密着した。 「チーム青木」が充実の時を過ごした。
ヤクルトの青木宣親がアメリカ・ロサンゼルス郊外で上田剛史、西浦直亨、宮本丈、村上宗隆の5人で、1月上旬から合同自主トレーニングを敢行。2017年までメジャーでプレーした青木は「自分は一昨年までいて最近のことのように感じるけど。気候も違うし、リフレッシュして野球がやれた。体力は全然負けてない。オレが一番やれている」と笑顔に充実感をにじませた。
毎日が、野球がうまくなるための24時間だ。全員が青木の所有する家に泊まり込みで生活し、練習は近郊の大学の球場を使用。屋外では青木が・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン